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性病はオーラルセックスでも感染します

一般的に性病の感染経路は性行為だと思われています。
それは間違ってはいませんが実はセックスだけではなくオーラルセックス、いわゆるフェラチオでも感染する可能性はおおいにあります。
実はオーラルセックスで感染する性病は数多く存在するのです。
オーラルセックスで感染する具体的例は

  • 淋菌感染症
  • クラミジア感染症
  • ヘルペス感染症
  • 梅毒

などがあります。
喉の粘膜はとても弱く、ウィルスや細菌が繁殖しやすい部分なのです。
そして性器に性病に感染している人の一割から二割が口にも感染しているといいます。

性病は年々増えているため、不特定多数と性交為をしたりオーラルセックスをするのは避けた方がいいでしょう。
例えば風俗事業従事者などと性交為をした場合、一般女性に比べて性病に感染する確率はおよそ3倍、フェラチオを受けた場合の感染する確率はなんと6倍以上になります。
性病の怖いところは以下の可能性があるということです。

  • 性器の病原体がオーラルセックスにより口腔内に感染を起こさせる
  • 口腔内の病原体が性器に感染を起こさせる

どちらの場合にも、自覚症状がある場合とない場合があり、特に口腔内の感染は自覚症状ができにくく、気づかずに放置している場合もあります。
人に移したことも気がつかない可能性があるのです。
女性の場合、男性に比べて気付きにくく、そのまま放置した場合、卵菅炎をおこして不妊になったり子宮外妊娠をしたり、自分の子供にまで影響を及ぼすことになる可能性もあります。
さらに恐ろしいことに、クラミジアなどの性病にかかった場合、HIVにかかる確率が5倍近くもあがります。
これは性病にかかっていると粘膜に炎症を起こしやすくなることからです。
そして性病は特に10代から20代の若いカップルに増えているという調査結果もでており、性交為をしている人、フェラチオをしている人ならば全員他人事ではない重大な問題なのです。

性病はイソジンなどのうがい薬で予防できる?

性病はイソジンなどのうがい薬で予防できる、という情報が多く流れているようですがこれは間違いです。
イソジンでうがいをすることで、口腔内のバイ菌を殺菌することはできます。
しかしイソジンに性病をはねかえすほど高い殺菌能力はありませんし、殺菌能力をあげようと濃度をあげるのは大変危険です。
イソジンや殺菌用の石鹸を使って予防することはやらないよりかはいいですが気休めにしかなりません。

また、性病にかかっている人の場合、イソジンで性器を洗うと痛みを感じる、という噂もありますがこれも嘘です。
うがい用イソジンや殺菌性の高い石鹸で洗っても、性病にかかっているかかっていないはわかりません。
傷や潰瘍があれば染みることもありますが、それ自体が性病でできたかもわからないのです。
また、女性の場合、膣の中にはデーデルライン膣桿菌という乳酸菌の一種がいます。
この乳酸菌のおかげで膣の中は常に強酸性に保たれていて、そのおかげでブドウ球菌などの病原菌が繁殖できないようになっているのです。
そのため女性の場合、イソジンなどで性器を洗う事はお勧めできません。

さらに、まれですがイソジンにアレルギー反応を起こす人もいます。
皮膚の弱いかたは皮膚が荒れたりただれたりする可能性があるので、性器にイソジンをかけたりすることは避けた方が身のためです。
性病の原因になるウィルスや細菌は性器や皮膚や口の中など体中に存在しているので、フェラチオや性交為の前には、そうした部分を入浴してしっかり洗い、清潔にしておくことが大切です。
性交為をするときはもちろん、フェラチオをするときは性交為をするときと同じように、コンドームを装着して行うようにしましょう。

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